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グッズワークス合同会社(卸売業)
令和4年5月に設立。官公庁や企業に向けて、オリジナルのノベルティ・販促品(クリアファイルやエコバック等)を主力商品として扱っている。 「いいね!と「共感」を頂けるノベルティグッズがつくれる」を目指し、「“Good!”s works」と社名を名付けられた。
住所 | 電話 | ホームページ |
〒753-0021 山口県山口市桜畠5₋1₋32 | 090-4576₋6039 | https://goods-works.com/ |
堀さんは、サラリーマン時代に新規事業として「グッズ推進室」を立ち上げ、室長として企業や官公庁の販促・PRのためのノベルティや、スポーツチーム、観光地のPRグッズを制作・販売されていた。 しかし、当該事業が縮小されたことから、独立して「グッズの制作・販売」を事業として行いたいと起業を決意。以前、よろず支援拠点のセミナーを受講していたことがあり、事業計画の相談に訪れた。
堀さんの目指す事業は、実施する事業の十分な知識、経験、および人脈を有しているが、起業して官公庁や大企業を取引先とするには法人化が必須であった。イニシャルコストを抑制したうえで、起業を計画するなど、堅実な考え方ではあるが、起業するには相応の資金調達が必要である。 資金調達を行うにあたり、売上予測・原価計算・利益に関する知識の習得が必要であることを認識されており、綿密な事業計画を策定された。
業務内容をヒアリングした結果、官公庁や大企業を取引先とするには個人での創業は難しいことから、法人の形態である株式会社や合同会社についてメリット・デメリットの理解を促した。
資金調達は、日本政策金融公庫からの資金調達に向けて、創業計画書の作成を提案、開業に向けて必要な資金と調達方法について検討を行った。 よろず支援拠点が実施している各種のセミナーへの参加を提案し、積極的に経営や税務等に関する知識を習得。自宅の離れの一室を会社の事務所とグッズの保管庫として使用し、極力、ランニングコストを抑え起業に至る。
ノベルティグッズ制作、営業、商標登録に関する知識・経験等の強みと、経理等の苦手な部分を明確にし、創業計画の作成を通じて、シミュレーションを重ねていった。
現在、複数の案件が進行しており、売上目標の達成に向けて、今までの営業の経験を活かして活躍中。地元密着の当社の経営方針に賛同した地元金融機関の積極的な応援もあり、資金調達もスムーズに進み、順調に経営されている。
よろず支援拠点への相談を通じて、色々な方々と出会えました。 新人経営者なので分からないことばかりでしたが、皆様にご協力を頂き本当に助かっております。今後も何卒よろしくお願い申し上げます。
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